ベンチャー企業・医療機関の経理・労務アウトソーシング | 永井コンサルティング | 永井圭介公認会計士・税理士事務所
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ベンチャー企業・医療機関の経理・労務アウトソーシング
サービス概要
企業の経理・給与計算等の管理業務を、ご要望の範囲で代行します。特に当社では、ベンチャー企業のように急成長する企業への柔軟な対応、専門的な知識が求められる医療機関へのサービスに関して強みを持っています。
経理・労務アウトソーシングの効果
1.コスト削減効果
経理業務・給与計算などは、例えば締め日の前、月初、期末日以降など特定の時期に集中する傾向にあります。
企業としてはそれらの業務をアウトソース(外注)することにより、必要なときに必要なだけ利用し、コストを負担すればよくなり、経理専属、給与計算専属の職員を採用する必要がなくなり、人件費の大幅な削減効果が期待できます。

2.コア業務への集中効果

経理・給与計算等の管理業務をアウトソースすることにより、従業員及び資金を営業、製品開発といった基幹となる業務(コア業務)に集中させることができ、企業の競争力を強化することができます。

3.専門性の活用効果

経理・労務に関する法律・規定などは、頻繁に改定され、また判断がケースバイケースとなることも多く専門的知識・経験が要求される業務です。経理・給与計算等を専門的に行っている会社にアウトソースすることにより、専門性に基づいた適切な業務を行うことができます。
活用例・成功例
1.不動産業(年間売上高約8億円、従業員約50名)
首都圏を中心に事業を展開していましたが、新たに東海、関西の顧客開拓を行う方針となりました。
営業職員の増加ため、経理業務・労務管理等をアウトソースした上で、管理業務を行っていた職員2名を営業部へ異動させ、顧客開拓にあたらせることになりました。その結果、成約件数が増え、業績が拡大するだけでなく、管理部門の人件費を年間1,000万円程度削減することにもつながりました。

2.医療法人(年間診療報酬約2億円、従業員約30名)
従来は、経理・労務管理は事務職員が行っておりました。患者の増加に伴い、特に月初にはレセプト業務と月次決算の締めが重なり多忙を極めることとなりました。
経理業務と給与計算に関しては、外部の会計事務所のチェックを受けていましたが、レセプト業務に関しては数名の職員が行っており、チェック体制がとれておらず、ミスが目立ち返戻(レセプトの不備等により、審査支払機関から差し戻されること)も多くなりました。
そこで、経理業務と給与計算をアウトソースすることにし、レセプト業務に多くの時間を割けるようになりました。結果として、返戻の件数が大幅に減少しました。

3.システム開発業(年間売上高約3億円、従業員約40名)
事業規模の拡大により、経理・人事などの管理業務が複雑になりました。従来は職員2名が、営業管理と兼任する形で経理・給与計算等を行っておりましたが、手に負えなくなり、経理・給与計算等の労務管理をアウトソースすることとなりました。
結果として、その職員2名は営業管理に専念することができ、顧客からのクレームが減少し、新規受注にもつながりました。
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